a time trip。
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はじめまして

ご訪問ありがとうございます。

こちらは公式な作品とはいっさい関係ございません。
思い立ったが吉日で始めてしまった趣味ブログです。
一人でも読んで楽しんでくださる方がいれば幸せです。

嬉しいコメントは、本人とても喜びます。
心折れやすいので、誹謗中傷はご容赦ください。
不快に思われた方は、申し訳ございません。
一目散に❌で閉じていただいて他者様の素敵なサイトへm(_ _)m
他の方の作品と酷似している場合は添削いたしますのでご指摘ください。

それでは、お見苦しいところもあるかと思いますが
お付き合いいただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

スマホでは初期表示を10件にしております。
短編をご覧になる場合は、お手数ですが「カテゴリ」からご覧ください。
366日はサイトならではで何かできないかなぁと文章の練習と思って継続しております。
※366日はまずは、こちらをご一読ください。


◆2017年4月1日より定期更新に変更しました。
毎週木曜日、6時に自動更新
更新が無ければ、その1週間はお休みいたします。
(複数話あれば、同じタイミングで更新)

→随時更新に致します。

当サイトはリンクフリー・アンリンクフリーです。
サイト名:a time trip。
URL: http://azukiseini555.blog.fc2.com/

管理人:azu
(From:2016.6.28)
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

こんばんはです。


春ですね〜(*´ω`*)
っていうだけで何だか穏やかで嬉しいです。
八重桜のぽわぽわした形が可愛くて癒されます。

季節外れになりますが…ミモザの続きを書いてます。
なかなか進まないんですけどねー困ったです(´·_·`)
そのうち更新できる、やれば出来る大人だと信じてる!自分で(笑)

気分転換に以下お付き合いしてもらえる方がおられたら、番号をコメント欄に記入してくださいませ。
無理にお名前残さなくて大丈夫です。
基本獠香妄想ですが、もし読んでみたい組み合わせがあれば合わせて教えてください。
獠ミックとかでも大丈夫ですが、BLはNGですので、お気をつけくださいね。

携帯変えたので写真整理してたら、2019年9月フォルダからTwitterでやろうとしていたワードパレットがありました。
検索すると作者さんのお名前入りなら別サイトでも使用可という優しいツイートを拝見したのでお借りしてきました。

4月末位まで置いておきます。
完成品はサイトのほうに載せます。

お気軽にどうぞです〜。

ワードパレット
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もう春ですけどね。


バレンタインっぽい短いお話です。



「ねぇ」
「ん?」

 香はすぐ横に立つ獠に話しかける。その片手にはコルトパイソン。気配を意識しながら片手に手榴弾を持つ相棒を見下ろして小さく笑う。二人はコンテナの間に身を潜めていた。

「お腹空かない?」
「......呑気なやつだな」
「朝食べて以来だもの。もう夜よ」

 そう言いながら香は獠に手を伸ばす。

「それ食わせる気か?」

 目の前に掲げられた爆発物をありがたく食べようものなら逃した予約済みのディナーを改めて食べることは叶わない。苦いのか辛いのかしょっぱいのか。粉々になってしまえば、優れた五感も頼りにならない。今日のことが少々ご立腹だと言いたいのかと、獠は隙間の灯りで僅かに見える香の表情を追った。

「ディナーは残念だったけど、ち、違うから。ちょっと持ってて」

 考えが汲み取られたようで獠の口角は上がる。少し大きめのショルダーバッグを開けて、中から小さな箱を取り出した。バッグに入る前は綺麗に整えてあったであろう先の折れたリボンと共に。香はその端を親指と中指で挟んで言葉を飲み込むように長めに息を吐き出した。

「あーぁ、逃げる時に詰め込んじゃったからよれちゃった」
「それはもしや?」

 悔しそうに口を歪めた後に苦笑いをする香の目の前に、爆発物の乗る左手を差し出した。申し訳なさそうに眉をハの字に落として見上げながら掌にある品を交換する。獠は右手のパイソンを胸元に一旦仕舞い、リボンを外す。厚めで光沢のある素材が重力に合わせてシュルリと気持ち良さげに揺れ落ちた。箱は大きな手に納まるくらいのサイズ。開けてみると一口サイズのチョコレートが4つ。獠はどれにしようかな、と指で空気を弾きながら親指と人差し指で軽く摘まみ出してひょいと口に頬張った。左へ右へと頬の間を行き来させれば口の中で味が解けて広がる。思い込んだ甘さとは違う刺激に一瞬動きを止めた。そんな獠の様子に香が嬉しそうな空気を纏う。

「甘......ん?ちょっと違うか」
「ふふ~ん、何だと思う?」
「一つはジンジャーなのは分かるが、もう少し違う味がある気がするんだがな」

 なんだ?と首を傾げて楽し気に味を探す。記憶にある強い香り。

「降参?」
「あぁ、そうだな」

 現在いる場所や雰囲気には不釣り合いなやり取り。敵に降参はしないけれど、ここは降参しても構わない。敵の気配は遠いけれど、いつまでも留まるわけにもいかない。逃した胃袋への贅沢はやり直しするとして、バレンタインという日をやり直すには先が長い。日常のような非日常を味わいながら、浸る甘みとスパイシーな刺激は忘れることはないだろうと獠は思った。どんなことでも忘れはしないけれど、と心の奥で付け加えて。

「それね、カルダモンが入ってるんだって」
「へぇ」

「ちゃ、ちゃんと選んだんだぞ」

 急に出た男言葉が照れ隠しのつもりなのかと内心で歓喜した。ふむふむと記憶と香りに合点がいく。配る用に作っていたチョコレートは普通の甘みだけだったと思い出し、それとは違う自分だけの選ばれた品に静かな優越感に浸る。

「おまえも食う?」
「ありがと。でもこんなとこで食べる羽目になるとはね」
「ムードもあったもんじゃねーな、けど」

 途切れた言葉の後が気になって、香は獠と目を合わせる。箱に残った想いにそっと蓋をして無事に帰ってからのお楽しみにと上着のポケットへと滑り込ませた。

「うまかった」

 その言葉に満足したようで香は何度か頷いた。

「それにしても、絡まれるの好きだな。相変わらず」
「仕方ないでしょ?呼ばれちゃったんだから」

 シティーハンターの相棒ではなく、二人でシティーハンター。ならば、片方が欠けてしまえば補うしかない。表を歩けば日常で、気になって隙間を行けば非日常に当たり、そんな毎日の繰り返しはおそらく永遠に続くと互いに理解している。今日だって後の予約があるからと急いで裏道を通ったりしなければ、この状況は無かったかもしれない。

「お呼ばれしちゃったもんなぁ」
「呑気なもんね~」

「......」
「......なによ、その目は」
「どっちが呑気なんだか」

 小さく鼻から息を吐いてから大きな両手で頭一つ下に見える小さな顔をそっと挟むと、まんまるな瞳が小刻みに揺れた。

「なんか期待した?」
「してませんっ」
「まだまだ甘いぜ?香」

 その甘さの正体は何なのか。味わえば味わうほどに求めてしまう。スパイスに込めた想いとは裏腹に僅かに舌に残る痺れが消えて行くのを味わいながら、先を行く背中を見失わないようにと駆け出した。


 カルダモンの花言葉は、【燃える想い】


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気が付けば、3月でした(>_<)
2021年もすでに始まり、バレンタイン、ミモザの日も過ぎてゆきまして。。。
変わらず元気にしております。

ミモザの日を思い出して訪問してくださって、とてもとても嬉しかったです(*´ω`)
新作がなかなか出来なくてごめんなさい。

いままでこっそりと楽しませて頂いていたサイト様が連載に一区切りされたりクローズされたりとあり、
落ち着いてみると本当にたくさんの活力をもらっていたことを実感しています。

まだこちらをクローズするつもりはありませんが、更新できていないことも事実です。
現在は気持ちだけが急いてしまい、何も書き進めないでいます。。。

小さくても楽しいことを見つけて穏やかに過ごしたいものですね(´ー`)
本日もありがとうございました!
さてさて、今年もどうぞよろしくお願いします。


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メリークリスマスです。

短い短いよくある小話を。




「世間はクリスマス一色ね~……」
はぁ、と香はため息交じりの台詞を吐く。今朝の伝言板にも無かった【XYZ】。

「ちょっと聞いてる?獠」

賑やかなテレビ画面とその正面のL字ソファーで寝そべる巨体を交互に眺めて理想と現実に肩を竦めた。
ベランダ側に座る香のほうに仰向けに頭を置いて長い足を雑に組み、返事の無い様子に寝たふりを決め込んでいるのだろうと香は思った。

「都合が悪いとすぐそうなんだから」

流れるテレビの映像に視線を戻せば、心の天気とは裏腹に明日も快晴だと告げていた。
外は今朝晴れていたけれど、空気に触れる肌は冷たくて、時折足元に吹き抜ける風にカサカサと舞い踊る落ち葉がさらに体感を下げているように感じた。
帰りに寄って飲んだゆらりと湯気の上るいつもの珈琲が身体を温めた。

「う~ん……夕方はあるかもしれないじゃない?」

言い聞かせるような小さな独り言に応えは返ってこない。始まったワイドショーの音だけがリビングに広がる。

―――バサッ。

香は少し驚き目を瞬かせた。
聞こえた音のほうに視線を落とすと、獠が腹の上に置いていた如何わしい雑誌が床にあった。
腰を浮かせてそれを拾い上げ、元あった場所に少し高い場所から落下させて戻そうとすると、目を瞑っている獠の表情が視界に入り手を止めた。
雑誌をそっとテーブルに下ろして元の場所へ座り、テレビのリモコンへと手を伸ばす。
音が無くなってしまうと気づくかもしれないと様子を伺いながら、少しずつボリュームを落として最後は音を消した。

―――すうっ。

耳を澄ませば健やかな寝息をたてていた。
等間隔で聞こえる空気の揺れに、静かなリビングと大声で笑っているであろう声の無いテレビ画面。
香は一通りを見終えて、溜めていた息を小さく吐いた。

「……珈琲でもいれようかしら」

そう言って席を立つその口許は緩やかに弧を描いていた。



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どうもこんばんは(*´ω`)
短すぎたので日記のほうにしました。
いつもと変わらないうちの二人でした(笑)
少しほんわかした気持ちをお届けできていたら嬉しいです。

兎にも角にも、ありがとうございました!

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こんばんは。(少し追記あり 2020.12.24)


ご無沙汰しています。
本日もご訪問ありがとうございます(*´ω`*)
お元気にされていますでしょうか?

管理人はというと…第2波に気持ちが持っていかれてしまい、なかなか物事を楽しめずにいます。
コロナにかかったわけでも身内に感染者が出たわけでもありません。
なんとなく、なんとなく…人それぞれの対策の違いに困惑してしまい、スッキリしない気持ちが片隅にあります。

そうは言っても人と会って話をすることは楽しいと感じるし、日々が不幸か?というと、そうではありません。
だから、どちらかというと幸せなんだと思います。
(と、思うようにしています)

しばらくお休みしてますが、今月は少し書きたくてのんびり進めていますヽ(´ー`)ノ
今月か来月か1つ短編を更新できたらなという淡い願望のもと(笑)
とあるお約束もちゃんと覚えています。
時間かかって申し訳ありません(´・ ・`)

今後はサイトのみアカウントを運用していく予定です。
一時的(たぶん)にコメント欄は閉じさせて頂きました。
重ねて申し訳ありません。

なんだかいつもと違う暗い雰囲気になってしまいましたね…(;▽;)
次の更新では元気なお話できたらなと思っています。


今後ともよろしくお願いいたします。

☆彡追記(2020.12.24)
ご無沙汰しております。元気にしてます。
だだ下がりしていた気持ちも少し上向きになり
サイトのみにしようかと思いましたが、ポイピクを復活しました。
そちらのアカウント名は仮の「花と穀雨(はなとこくう)」になりました。
なんとなく別にしたかったので、見かけたらよろしくお願いいたします(´ー`)
気持ちが行ったり来たりで戸惑わせてしまっていたら申し訳ありません。
コメント欄も開けてます。
(とはいえ過去のコメント欄を開ける方法が分からず......)

......サイトで上げたいお話は今月500文字進みました(遅いっっっ!!!)
メリークリスマスです♡


管理人 azu
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プロフィール

azu

Author:azu
azu と申します。
シティーハンターの二次小説を書いてみたくてこの度サイトを開設しました。
原作終了前後を行ったり来たりの薄味サイトでございます。
二次の世界の隅っこでもそもそ。2020年も、もそもそ。
(From:2016.6.28)

No CH No Life♡

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